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風前の灯・船橋オート “市がリタイア”赤字2億超、改善に見切り
 経営赤字が続く公営ギャンブル「船橋オートレース」(千葉県船橋市浜町)について船橋市は十日、来年度中にも撤退する方針を固めた。すでに従業員の退職金算定など具体的な撤退費用の算定に入っており、同じくレース開催権を持つ千葉県と、月内にも本格協議に入る。船橋市と同様に赤字経営に苦しむ千葉県が同一歩調をとって撤退すれば、全国初のオートレースとして昭和二十五年に始まった船橋オートは五十年以上の歴史に幕を下ろすことになる。  船橋市のオートレースによる収支は平成三年度の約四十五億円の黒字をピークに客足が遠のき、九年度に初めて赤字に転落。十四年度には二億四千六百万円の累積赤字となっている。関係者によると、現状のまま開催を続けると雪だるま式に赤字が拡大するという。  船橋市は、十五、十六年度の二カ年で「経営改善計画」を進め、日本小型自動車振興会への交付金交付を猶予されている。配当の高い「三連単」車券を新設するなど改善策も講じているが、大幅な収支改善にはつながっていない。今年度の収支は来年秋にまとまるが、赤字解消はほぼ不可能とみられ、市はこの時点で撤退を正式表明せざるを得ない見通しだ。  千葉県も十年度以降、六年連続の赤字となっている。十五年度の赤字は約三億千五百万円にのぼっており、県の外部監査では「早期撤退」を求められている。県は黒字の松戸競輪(同県松戸市)からも撤退する方針を固めていることから、より収支の厳しい船橋オートの存続は、極めて困難な状況となっている。  船橋オートは昭和二十五年十月、船橋競馬場の馬場を利用して全国で初めて開催。四十三年一月に隣接地に専用の船橋オートレース場が新設された。船橋市が奇数月、県が偶数月に開催している。公営ギャンブルとしてのオートレース場は全国に六カ所ある。市場規模は公営ギャンブルのなかでもっとも小さく、千六百億円規模で長期低落傾向にある。 (産経新聞) - 9月11日2時55分更新
施行系体図
関係リンク先
日動振 千葉県小型自動車競走会 千葉県
船橋市 船橋オート公式ホームページ 経済産業省
関東経済産業局 松戸競輪 よみうりランド
(財)オートレースインフォメーションセンター
(財)小型車両振興協会
わかりやすいオートレース界近況
おまけ ttp://forum.nifty.com/fgame/GAME/heisseofen.htm
↓9月14日オートレースオフィシャルWEBより↓
 9月11日付サンケイ新聞で、船橋市がオートレース事業から撤退する方針を固めたとする報道がありました。  現在、船橋市ではオートレース事業の収支改善のため計画に基づいて鋭意努力を続けているところであり、撤退する方針を固めたという事実は一切ありません。

2004年9月13日
船 橋 オ ー ト


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